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まるメンバー先輩の働き方

まるメンバー 先輩の働き方

ライフステージに合わせて働き方を変えていこうという取り組みを行っています。
ここでは3人のまるメンバーの働き方をご紹介します。
入社前の不安や今現在の想い、将来の展望を語ってもらいました。
以下のニックネームをクリックするとそれぞれの先輩の個別ページに移動します。

広告会社勤務を経て、結婚を機にまるに入社。パートから正社員となり、産休・育休を経て時短社員として復帰。
復帰から2年目の今、思うことは?

なおちゃん

なおちゃん

2018年中途入社

時短社員・デザイナー

元広告会社勤務。結婚を機にまるに転職。
試用期間(パート)を経て、正社員へ。
2019年11月に出産。産休・育休取得、2020年8月に時短社員で復帰。
※インタビューは復職2年目の2022年6月に行いました。

入社前はどんな不安がありましたか?

私の転職理由は「結婚をした」ことです。
独身時代は激務の広告会社勤めでした。業界歴は10年。100%仕事に打ち込み、家には寝に帰るという状態。
そのまま結婚生活を迎え、当然ですが、家庭のことが何もできないという問題に直面しました。

そんな中でも、私自身は「これからは夫と一緒に家庭を作っていきたい、その範囲内で仕事も一生懸命やりたい。」
という希望をはっきりと持っていたし、これまで積み上げてきたWEBデザインやディレクションの経験が活かせる
ような会社で働き続けたいと思っていました。

その点、まるは同業種だし、まだ新しい会社というのもあって、「みんなで働き方を考えよう。家庭を大事にしながら成果を出そう。」としているのが伝わってきたので、応募に踏み切りました。

一般的には、妊娠すると休職せざるを得ない状況になってしまうので歓迎されにくい、という風潮がまだまだある
ように思います。まさに私は結婚したばかりで、「出産も含めてこれから家庭を育てていこう」というスタンス。
そんな状態で正社員になりたい、というのは大丈夫だろうか?という大きな不安がありました。

実際に入社してみて感じたことは?

実際に入社してみて感じたことは?

まるの理念は、愛と感謝で世の中をまるくする。
理念にも経営方針にも心から共感していましたが、最初は 「本当にそんな会社あるんだろうか」という気持ちで 会社説明会へ参加しました。

そして、「結婚したばかりで家庭も大切にして、子どもも育てたいし、正社員で働きたい。大丈夫だろうか?」と、感じていた不安を素直 にぶつけてみた時に、 まるの皆が「良い質問ですね!」「いいね!」と言ってくれて・・・

更にしまちゃんが 「大丈夫です。そうなった時にどうしたら一番良い形で一緒に働いていけるか、みんなで考えていくよ!」と言ってくれました。

その言葉で、ここなら安心して子供を産めるし、仕事も一生懸命出来ると思えたことが、私の入社の決め手になりました。

働き方が変わった今感じていることは?

2018年10月に入社
2019年11月に出産
2020年8月に産休・育休を経て時短社員として復帰
2022年6月、復帰後まもなく2年

復帰後1年間は、仕事の感覚を取り戻すことが非常に難しく、苦しい日々となりました。
「このままだとやばいぞ!」と奮起して、2年目にしてようやく産前は当たり前にできていたことができるレベルまで戻ってきた、という印象です。 弊社の仕事は、徹底したスケジュール管理に基づいたチームプレイが肝なので、たくさんご迷惑をおかけしました。

個人的には、産前の感覚そのままに「できる」と思い込まないことが一番大事だと学びました。今までの自分は一度全部捨てて、「できない」という前提で業務を組み立てることで、大幅に改善されたと思います。

大きく変わったことは、他のスタッフが進めている業務に対して、気付いたことは声をかけたり、自分が関わった方がスムーズに進みそうな業務は自分から巻き取るようになりました。
以前はそういったことは少なかったように思います。
それと同時に、チームに対してSOSも出せるようになったと思います(感謝)!

これから目指す自分の姿を語ってください。

まるに入社してから、「こうしたい」と話していたこと(妊娠・出産を経ての時短社員としての復帰)はすべて実現してきたので、今は「自分にできることは何か?」「まるに返せるものはあるか?」を考えながら過ごしています。これは復帰後2年経っても変わりません。

新しい視点としては2点あります。

1)チームとして
これは本当にアシスタントさんのおかげなのですが、会社全体として業務の見える化や整理がかなりできてきました。
次の目標としては、1つのプロジェクトをいかにスムーズに進められるようにするか。
そのために、各自の時間を有効活用できるよう、自分ができることを発信し、制作面でサポートできる存在でありたいです。

2)デザイナーとして
お客様には、弊社からのご提案をご納得いただき発注いただくことが多いです。
デザインのプロとして、ヒアリング力、ご提案する視点、デザイン力の強化はもちろん、医療業界の知識について、忙しい中でも学び続けられる環境づくり、時間づくりをできる自分でありたいです。