子どもの成長とともに、子どもたちの体力はパワーアップ。
昼寝を1時間していたと思っていたら、1分も寝ない・・なんて日も。
「おかあさん。みて。みて」
「これなぁに?」
おとなしくしているなぁ・・・と思ったらいたずらをしていたり。
男の子3人でグダグダしていたり。
退屈そうな子どもたちの姿に、大人たちも次第に「ごめんね〜」という気持ちが出て来ることも。
この葛藤が子連れ出勤の悩みなのかもしれません。
ここは保育園や幼稚園でもないですし、専門の保育士もいません。
子どもたちが喜ぶような、おもちゃもありません。
それを覚悟の上で、子連れ出勤をして仕事をするという認識を持っていないと、業務はいつまでも進みません。
これが現実です。
ですが、現実的に厳しいことばかりでは、子どもも大人たちも疲弊してしまう。
・・・ということで、まるでは、制限時間を決めて必ず仕事を終らせる!という意識で業務に取り組んでいます。
「○時までに、どのレベルまで仕事を終わらせるか」ということを明確にしています。
大人の約束
このレベルまで○分で終わらせフィードバックを得たら、外出します。
子どものとの約束
時計の長い針がここまで来たら、お外にいこうね。
ダラダラ仕事をしてしまうと、子どもたちとの約束も守れません。
時間制限の中で、集中することができないという方は子連れ出勤をすることは難しいかもしれません。
子どもたちと外出している時間もお給料は発生しているので、「気の済むまで遊んでおいで〜」というのは、スタートアップ時の会社では、なかなかできません。
やる時はやる。休む時は休む。遊ぶ時は遊ぶ。
そのメリハリをしっかりしていくことが、子連れ出勤では不可欠ではないかと思います。
(この2人のお母さんたちの集中力はすごいです。)
そして、仕事を終えたら手をつないで、近くの公園へGO。
思いっきり遊んで、体力を消費。
(大人たちは体力勝負でもあります)
全員で外出する時もあれば、お母さんだけ外出する時もあります。雨の日や夏・冬はどうするか?が今後の課題です。
(「行かなーい」なんていう、子どもたちからの塩対応もあるので(笑))
こんな日々です。大人たちは午後もがんばります。